スワップの落とし穴について

image みなさんスワップってご存知だと思うんですけど、今日は少しスワップについてお話したいと思います。

 

 

スワップとは、ペア通貨間の金利差額で発生するものであり、金利差によってプラスの差益が発生したりマイナスの支払いが発生したりします。

 

  例えば、現在の豪ドル円では豪ドルの方が金利が高いので、豪ドル円でロングポジションを保有すれば、1日あたりでプラスの差益が発生いたします。逆にショートポジションを持ってしまうと、マイナスの支払いが生じてしまいます。

 

 

じゃあロングポジションをずっと持ってれば儲けるじゃん

 

って思いがちなんですが、そううまくはいかないものなんです。(昔ジュリアナ東京とかがあった時代に今では考えられない超円安時代がありました。

その当時は、スワップだけで食えてた人が結構いたみたいです。一日にスワップだけでも5万もかせげてたとか・・・)

下のチャートを見てもらえますでしょうか。

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これは、豪ドル円の日足になります。紫と赤紫の楕円がありますが、スワップポイントを狙ってポジションを持つにしても、売りでは金利差益がマイナスになってしまうので買いオンリーでの取り引き狙いになってしまいます。

 

そのため狙うポイントは当然、赤紫の部分ではなく紫色のアップトレンド部分を狙って取引をしないといけません。

そうしないと、スワップポイントで稼いだ金額よりも、決済時の為替差益でのマイナスの方がダントツに大きくなってしまうからです。しかも豪ドルは、今バブルといっても良い状況なのでいつはじけてしまってもおかしくない状況にあります。

 

 

ここが怖いよスワップポイント

   みんな為替差益で儲ける難しさをわかっているからこそ、ランドや豪ドルの資源通貨系のスワップにすがりたがります。

 

しかし、ランドなどは普段ほとんど動かないのですが、動意があるときは一気に動き通貨の価値自体が低いため、少しの動きでも影響は大きい通貨なのです。しかも、スワップポイントに頼ってしまうと、欲がでてしまい損切り・利食いができなくなってしまうのです。

 

スワップポイントでの、長期投資運営を考えるならばやはり、ちょっとした動意での一喜一憂は捨て石のような硬い気持ちで臨まなければ難しいでしょう。

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2013年3月12日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:スワップ

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