60セカンズと超スキャルピングへの考察
不思議なもので、上か下かのギャンブルなのですが、突き詰めていくところは、まだまだあります。
60セカンズも、スキャルピング勝負が短いだけに、いったいどの時間が相場が動くのか知っておくことが大事です。
以前の記事でトレードする時間で勝率が変わる!でも、少し触れましたが、どのくらい意識しておくべきなのか?より具体的に見てみましょう。
一番みたいポイントは、キリ番である00分、30分などの価格の値動きがどのくらいなのかです。
早速ですが、11月5日のUSJPY(ドル円)の1分足の高値・底値でどのくらい動いているのかをグラフにしてみました。
※ヒストリカルデータは、FXDD。DATA抜けもあるため参考程度で^^;
見て頂くと16:00以降から動きが活発になっているのが、分かると思います。
エクセルでまとめてみました。
分事に、何Pipsの(高値ー底値)があったのかを調べて見ると。
5日のドル円は、1分あたりの高低差 平均は、0.6銭
一番動いていいたのは、00分の1.8銭
次に動きがあったのが、07分の1.2銭
?? 7分になんで動いてるの?ってのが、謎ですが、やはり、00分の時間の区切りは、動きが一番多いようです。
グラフにするとこんな感じ。
【ドル円、高低差Pips調べ】
DATAでは、00分の値動きがあると言うことが分かりました。
どうですか? トレードのヒントにしてみてください。もちろん、一日分だけのDATAをみても統計的に正しいとは言えませんが、経験的には00分は、あらたな市場参加者が入ってくるタイミングなので一番動きやすいだろうとは、容易に想像がつきます。
短期決戦である、60セカンズやスキャルピングでトレードする方は、いきなりの逆方向にトレンドが転換するかもしれませんからこの時間帯は、避けるのが良いかもしれません。
そうでないと、ギャンブルプレイになってしまいますね。
これを意識することで、負け率を1%でも下げてください。
結果として勝率が上がって来ますから。
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いつまで無料公開するのかは、気分次第です(笑)明日にもなくなるかも
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2012年11月16日 | コメント/トラックバック(3) | トラックバックURL |
カテゴリー:テクニカル勉強会
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コメント
エクセルでの、1分足データ検証、ありがとうございました。
ただ、11月5日以外の日のデータも見たいところです。
でも、作業が大変そうなので、時間的に無理かもですね。
結構、難しいのかな、自分でもやってみたいけど。