リスク管理の考え方 その1
ここでは、FXの考え方の一つとして参考にしてください。
バイナリーオプションでは、また違った考え方をします。
まぁ~根っこの部分は同じですがね。
リスク管理 ストップ編
上のチャートはユロドル1時間足になります。この画像で、今回はリスク管理についてお話ししたいと思います。
上の図は、ユーロドルのチャートになります。このチャートのセットアップでリスク管理についてご説明いたします。
まず、チャートに色別した3本の横のラインを引いております。紫色のラインがエントリーポイントで、水色のラインがストップポイントになります。そして、黄色のラインが利食いポイントになるわけです。
このラインで区切った取引法をご覧になっていただきまして、注目してほしい点がストップの幅と、利食いの幅の違いです。
実際エントリーが、1.31455でストップが1.30385になります。そして、利食いが1.37064になります。これを、ストップと利食いのポイントの対比で表しますと、1:5.6となります。ということは、今回のセットアップ計画は最後まで思惑通り進行すれば、リスクよりもリターンが5倍大きいということになります。
(バイナリーには、ないFXの良いところですね)
FX取引というものは、資産管理が取引をするうえで最も重要であり、長く続けていく上ではここをしっかり組み立てておかないと勝ち負けの勝負にもなりません。
先ほどご説明しました対比が、1:1より有利にトレードを進められます。利食いを無策に大きく取ろうとする無謀な取引はいけませんが、常に損失よりも利益を大きくとることを考えなければいけません。
そして下の図のようになりました。
あとは、ストップのラインにいくのか、リミットの最終目標まで伸びるのか二つに一つの状態です。ここで、最終目標の黄色のライン手前で気弱に利食っていては、自らの分析に自信をもっていない証拠です。
迷いを捨てて、自分の信じたプランと利食いポイントまで引っ張るのもいいでしょう。
このように、自分に如何に有利なポイントでエントリーするのかで勝ち続ける事ができるのかどうかが変わります。
バイナリーオプションも同様です。
どうやったら、自分に有利、、、いえ、リスク管理でしたね。
リスクが低く、リターンが大きい状況でトレード出来るのをしっかりと見極めて行きましょう。
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2013年3月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:リスク管理